初心者が押さえておくべきベリンボロの3つのコツ

バックテイク

ベリンボロは難しい技という印象があると思います。

そんな方でもこの記事を読むとベリンボロのやり方がわかります。

そもそもベリンボロがわからない方は橋本知之選手が説明してくれているこちらの動画をご覧下さい。

ベリンボロのメリット

R5年4月1日に橋本知之選手がベリンボロに特化した教則『ベリンボロ ザ ワールド』を発売しました。

教則の発売にあたって基本のベリンボロの動画を一部公開してくれています。

ベーシックボロからバックテイク

(※橋本知之選手の許可を得て記事を書いています。)

ベリンボロの3つのコツ

①膝と膝を噛み合せる。
②右膝を使って相手の腰を浮かす。
③右前腕で相手の腰を支える。

ベリンボロを徹底分析

ダブルガードからデラヒーバフックをつけている状態からベリンボロを仕掛けていきます。

自分の右手で相手のズボンを4本の指で引っ掛けます。

右の広背筋を使って引き付けるだけで自分の背中を軸に回転することができます。

この時、相手のリアクションが2パターンあります。

今回は相手が背中を着いて寝ているパターンの時に相手のバックを取るテクニックです。

自分の左膝と相手の右膝をしっかりと噛み合わせます。

相手を右へ後転させる方向へ動かすと相手の腰を簡単に浮かせることができます。

左大殿筋を使って左股関節を伸ばすと相手の腰が浮き上がります。

自分の右足の小指側を相手の左胸にあて、自分の右膝は相手の右股関節の前にあてます。

自分の右大殿筋を使って自分の右足の小指側を相手の左胸に押し付けて自分の右膝を立てると相手の腰をさらに浮かせることができます。

十分に相手の腰をめくれたら右肘を相手の腰の真下の床につけて相手の腰の重みを自分の右拳に乗せます。

胸ぐらを掴んだ様な状態になります。

肘は床に対して垂直にすることで相手の体重を効率良く支えることができます。

手首を曲げないようにしましょう。手首を曲げてしまうと手首を怪我をするので注意しましょう。

自分の左手で相手の左腰をカップします。

自分の胸を相手の背中に近づけておくとバックが取りやすくなります。

左手で相手の左脇を抱えて左広背筋を使って引き寄せます。相手の背中をロッククライミングのように登っていくとバックテイクできます。

ベリンボロの3つのコツ


①膝と膝を噛み合せる。
②右膝を使って相手の腰を浮かす。
③右前腕で相手の腰を支える。

もっと深くベリンボロを知りたいという方は『ベリンボロ ザ ワールド』の購入をお勧めします。

基礎から応用まで収録された総再生時間4時間の大作です。

記事を読んで頂いてありがとうございます。Twitterでいいね、リツイートして頂けるととても嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました