ブルーノ・マルファシーニのトレーニング(前編)

トレーニング

ブルーノ・マルファシーニのトレーニングを徹底分析します。

Bruno Malfacine – (www.edsonramalho1.com.br) – Treinamento Funcional de Resultadosより引用。

ブルーノは2014~2018柔術世界選手権ルースター級の王者です。

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種目

アークトレーナー

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持久力アップ
トレッドミルよりも安全性が高いため限界まで追い込めます。

クリーン&プレス

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大殿筋+三角筋の瞬発力アップ
数少ないウェイトを使用した瞬発的な種目なのでおすすめです。

フロントランジ+ケーブルショルダープレス

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大殿筋+三角筋のトレーニング
フロントランジ姿勢で左右へバランスを崩さないようにしつつケーブルショルダープレスをする応用的なトレーニングです。
ベースキープに効果的な種目です。

ケーブルマシンでのトレアドールパス

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広背筋のトレーニング
通常の打ち込みより高い負荷をかけれることがメリットです。素早く行うことで試合に近い状況で行います。

フロントランジ姿勢からのダンベルアップライトロウ

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大殿筋+三角筋のトレーニング
ベースキープした状態での組手争いに効果的な種目です

ボックスジャンプ

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大殿筋の瞬発力アップ
フロンランジ姿勢で止めて保持するトレーニングの後に瞬発力が必要なトレーニングを交互に行っています。筋肉の収縮をよく考えられて構成された種目です。

スイープに効果的です。

縄跳び

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腓腹筋のトレーニング
持久力アップ
引き込みのフェイントする時
相手の間合いに踏み込む時に効果的な種目です。

バランスボールに背中を乗せてバーベルウェイト持ちながらエビ

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腹斜筋のトレーニング
大腿四頭筋とハムストリングスをバランスよく使うトレーニング

ウェイトを持つことで強烈に捻る負荷が腹斜筋にかかります。

加えて接地しているのは左右の足の裏とボールに接した背中だけであるため膝の屈伸を上手く使わないとボールから滑り落ちて大怪我をします。

相手の体重を不安定な状態でもコントロールすることを目的とした種目です。

高度すぎて普通はできません。

呼吸への負荷


全ての種目でわざと鼻にテーピングをするかシュノーケルを使用して呼吸がしにくくなるようにしています。

試合で息切れすることを想定して負荷をかけています。

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最後に

長いので前後編にして前編はここまでにします。

読んでいただいてありがとうございます。

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