ベリンボロに必要な筋トレ

トレーニング

ベリンボロの回転速度はパンツをグリップする腕側の広背筋の筋力で決まります。

ベリンボロについてはこちらをご参照ください。

「広背筋」

【結論】
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スターナムチンニング12~15回3セット以上
インターバル3分
次回は48時間あける
筋トレ前からプロテインを摂取

【解説】「なぜ広背筋なのか?」

上手く回れない人は使う筋肉がそもそも間違っています。

前転とは見た目は似ていても体の使い方が全く違います。足で床を蹴っても回れません。

実際はパンツを引っ張るだけで回れます。

技の精度はドリルとスパーで繰り返すのは言うまでもないですが筋トレで回転を速くすることはできます。

ベリンボロのドリルした後に脇の下の部分が筋肉痛になっていませんか?

そんな方はまだ体が慣れていないのでドリルをしっかりしてください。

ベリンボロのドリルで広背筋の筋肉痛を感じなくなったら筋トレ開始のタイミング!!

まずは技を掛けた時に掛かる負荷量に広背筋が耐えられるまで待ちましょう。

筋肉痛になるということはドリルだけで負荷は十分にかかってるということ。

いざ筋トレとなると問題があります。

広背筋は引っ張らないと負荷がかけられない筋であるため家で鍛えるのは少し難しい。

どこでもマッチョプロが買えない方は鉄棒のある公園に行きましょう。

ぶら下がれる環境があればおすすめする種目が

スターナムチンニング!!

「なぜこの種目なのか?」

この種目だと広背筋に効かせることができます。

「なぜ5~15回までなのか?」

ドリルで筋肉痛にならないなら5回ぐらいはできます。

15回ギリギリ出来た場合は強度70%で筋肥大・筋力・筋持久力すべてを強化できるベストな負荷量になっています。

加えて素早く引けなければ実戦では使えません。

15回以上出来てしまう方は片手で挑戦してみてください。

「なぜ3セット以上なのか?」

追い込み切るには最低3セット以上は必要。重さ×回数×セット数=負荷量となります。

「なぜインターバル3分なのか?」

筋肉に栄養と酸素が補充されるのに必要な時間が最低3分。筋肉を追い込むには休憩が大切。

「なぜ48時間あけるのか?」

筋肉を破壊して再生させるためのサイクルは48時間。経験談ですが筋トレ開始の最初の1週間に関しては筋肉痛が治まるまで待つのがおすすめです。

「なぜ運動前にプロテインを摂取するのか?」

体を作るには栄養が必要。筋トレ開始直後から筋肉の破壊と再生は始まっています。

「パワーグリップを使っていいのか?」

パワーグリップについては握力を鍛える観点から使用はお勧めしません。

ただし手のひらに豆ができそうなら使ってもいいです。

「握力が必要な理由」

例えば
鎖の輪っかの1箇所がプラスチックだったとしたら・・・引っ張った場合にどこが切れるか想像してほしいです。

ベリンボロで回転中にパンツのグリップが切れたらせっかく鍛えた広背筋の意味がなくなってしまいます。

鍛え上げた広背筋に耐えれる握力も必要になる。

私はベリンボロやるときは帯はほどけるのでズボン派です。

ベリンボロで素早く回転できるようにスターナムチンニングに挑戦してみてはいかがでしょうか。

読んで頂いてありがとうございます。

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