結論:ストレートフットロックは足首を捻って極める。
サドルポジションから内ヒールを極める準備の段階で相手が右足で蹴って邪魔をしてくる場合は蹴ってくる足をストレートフットロックで極めます。
今成ロール
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サドルポジション
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内ヒール
↓
相手が右足で蹴ってきた場合
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ストレートフットロックで極める
今成ロールはこちら
内ヒールはこちら
サドルポジションから蹴ってきた逆足をストレートフットロックで極めるのは白帯でも反則にはなりません。
柔術でヒールフックは反則ですがノーギアダルトの茶帯黒帯は解禁になります。
解説
蹴ってきた相手の右足を自分の右手で左へいなして左脇に挟みます。
この状態で後ろに体を反らしても極まりません。
足関節は構造上、足の甲側に反らすために複数の筋肉が通っているため力が強く頑丈に造られています。
ストレートフットロックでは筋肉がなく三角靭帯のみで繋がれている弱い部分を狙います。
相手の右すねを内側から自分の右手で押して少しだけ相手の右踵を自分の胸の方へ出すと極めやすくなりますが自分が意図的に相手の踵を出すと反則になるので注意が必要です。
相手がエスケープのために踵を出した瞬間に極めましょう。グレーな技なので審判によって判断が分かれる可能性がありますが強力な技です。
自分の左肘を下に引きながら左脇を締めると相手の足首が反時計回りに捻られます。
足首を捻ることで構造上弱い部分に体重を乗せて負荷を掛けられるので靭帯を損傷させて極めることができます。
逆にストレートフットロックをかけられた場合は相手が自分の足首に捻りを加えられたら耐えられないので早めにタップしましょう。
最後に
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